三寒四温、すこ〜しづつ春の足音が近づいてきましたね。
皆様いかがお過ごしですか?
今年は「タイルの活用例」を沢山ご紹介していきたいと思います。
まずは第一弾、我が家編!!
突然ですが、古いもの・アンティークなものが好きです。
最近はお値段も手ごろでおしゃれな家具が沢山あるので
「古くなったら買いかえればいい」と考える方も多いかと思いますが、
長年使い込んだ家具の持つ手触り、キズ一つにも思い出や愛着を感じますし、子供達にも物を大切にすることを教えていきたいです。

先日、祖母の家で見つけたサイドボード。
50年以上使われてきただけあってそれこそキズだらけ。天板に木彫りの装飾もところどころ欠けてしまっていますが、しっかりした作りでがたつきも全くありません。
このまま捨ててしまうのはもったいなぃ・・・。
でも我が家の家具は濃い木目が多いので、まずは塗装をしなおすことに。

まずはサンドペーパーを使って今の塗装をとっていきます。
ここでしっかり塗装をとっておくと塗りたい色がきれいに入ります。
ここで日が落ちてきたので今日の作業はここまで〜

↑朝日が見えるのが我が家の自慢です。
夜もやもやした気分で寝た日も翌朝のこの朝日を見るとスッキリ。
今日も朝からお日様たっぷり、作業日和〜

大きめの刷毛を使ってペンキを塗っていきます。
油性はべたつきがあって扱いにくいので、私はいつも水性ペンキを使います。
色は他の家具と合うオールナットを使いました。
細かいところは小さめの筆で、一度に沢山塗らず少しづつ塗っていくのがコツです。
これが3度目の塗装後です。

タイルの天板を接着。
今回は15センチ角タイル4枚で30×30センチの正方形にしました。ベニヤにタイルを貼り、周りにあらかじめペンキを塗った角材を木工用ボンドで貼ります。元の天板の上に新しい天板を貼って完成。
上にフラワーベース等を置くことを想定して、今回タイルは一色使いのものにしました。
ソファ横のスペースにぴったり♪